リハウスブロックリーグ第1節
[会場]葛飾区柴又球技場A面
小岩フェニックスジュニア 2-2 葛西FC
得点経過 5分 くおん
7分 失点
13分 けん
21分 失点
コイントスに勝ち、風上からのKO。前半開始早々、相手エンドに深く侵入し、落ち着いてボールをポゼッションする。
相手エンドでプレーする時間が続くが、なかなかフィニッシュのかたちを作れない。
5分、ミッドフィールドサードでオンザボールになったくおんに対し、相手選手のプレスが甘くなる。その一瞬のすきを逃さず、右足インステップでミートした25m弾が相手ゴールに突き刺さり、先制。
7分、高めになったDFラインをフィールド中央からワンタッチで突破される。GKゆうが飛び出すも、ゴールにしっかりと流し込まれ失点。
この失点から相手チームの時間が続く。自エンド深くに侵入され、体力の消耗で止まりかけたところを容赦なく突かれ、決定機を何度も作られる。
13分、自エンド左サイドを深くえぐられ、GKと1対1の状況を作られるが、ゆうが飛び出し、得点を許さない。
17分、アタッキングサード右サイドから流れてきたボールを中央やや左で受けたけんが冷静にゴール右隅に蹴り込み、突き放す。
後半開始早々の21分、ディフェンディングサードでの不用意なチャレンジでボールをロストし、そのまま失点。
この失点から自エンド深くに侵入される場面が増え、危険な時間が続く。ミッドフィールドサードでのプレスもかけられなくなり、自由にポゼッションされる苦しい展開に。
何度もBOX内に侵入されるが、ギリギリのところでシュートブロックし、得点を許さない。
後半飲水タイム以降、けん、よしとが相手BOX内に侵入するも、味方選手のサポートが遅れ、シュートまで結び付けられない。
39分、自エンドBOX内ゴール正面からの相手選手の速いシュートをGKゆうがファインセーブ。このピンチを救い、逆転を許さない。
その後、両チーム、追加点が奪えず、2-2で終了。
先制して、追いつかれ、突き放して、また追いつかれる厳しい展開でしたが、選手たちは最後まで集中してプレーしてくれました。
1対1の守備、ゾーンごとのプレーのプライオリティー等、抽出した課題を修正し、次に向かいます。
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